『雑品』の括りを検証してくれるNITE
厚生労働省から、成分や効果効能についてお墨付きをもらっているのが『医薬品』や『医薬部外品』。お墨付きをもらうためには検査や審査などにたくさんのお金がかかるので、なかなか全ての企業が取りにいける認可でもなく、『医薬品』『医薬部外品』の認可を受けていない除菌グッズや健康グッズなどは、法律上、『雑品』扱いになります。
ここで気をつけたいのが巷に出ている『雑品』は玉石混交であるということで。
とっても効能の高い商品もあれば、ちょっと過剰な広告表記であまり信用できない商品もあるわけです。『雑品』扱いの商品について、消費者目線から、成分や効果効能について広告表記も含めて検証してくれるのが “NITE=独立行政法人製品評価技術基盤機構” なのです。